支援活動のご報告

茨城洪水被災獣医師を支援する会 代表 田上様より活動の終了のご挨拶を頂戴致しましたので、下記に掲載させて頂きます。

通常営業に戻ったとはいえ、全損した機器が多くご苦労も多い中、被災病院の院長先生は何度も周囲への感謝を口にされていました。
過去にあまり例のない、獣医師の先生方による被災獣医師を支援する会の設立には多くの困難があったと思います。
自院も被災された中で立ち上げに尽力された先生や、取りまとめた先生方のご尽力に、ただただ感服するとともに、このような災害がこれ以上起きないことを祈念致します。

情報を拡散して頂いた皆様、ご支援頂きました皆様、誠にありがとうございました。

2016年6月 シグニ株式会社

茨城洪水被災獣医師を支援する会からの報告とお礼

若葉青葉の候 皆様におかれましては 益々御清栄のこととお慶び申し上げます
平成27年9月10日に発生した茨城県常総市における鬼怒川氾濫から9ヶ月が過ぎました。 市内の被害が甚大な地域は、地区ごとなくなり広大な更地となってしまったところもありますが、全国からのご支援のおかげで、市民の生活は以前の状況に戻りました。
市内の被害が大きかった動物病院も復旧が進み、診療も正常に行えるまでになりました。
ここまでの道のりは長かっただろうと想像し、同時に関係者の努力に感銘を受けております。

今回このような苦難に直面した仲間に対し、同じ獣医師によって復旧の手助けができないか、との思いで始めたのが、『茨城洪水被災獣医師を支援する会』でした。

その我々の趣旨に御賛同頂きました多くの獣医師の先生方から多額の支援金をいただきました。
今回集まった支援金の総額は、691,017円でした。

こちらを直接、被災した動物病院にお届けし、診療施設の復旧に役立たせていただきました。ご寄付いただきました先生方には心より感謝申し上げます。

被災した動物病院様へ支援金をお届けしました

◆現地の動物病院様の様子

この『支援する会』も、当初の予定通り平成28年5月31日をもって活動を終了いたしました。今回このように全国の同業者による支援が実現したことは有り難い限りです。 これからも起こるであろう自然災害に対し、同業者同士でも支え合う事の大切さを再認識いたしました。今現在も苦難に直面している熊本の獣医師の先生方をはじめ、県民の皆様の一刻も早い復興を心より願っております。

最後になりましたが、今回支援金を募るためにご協力いただきました方々に深謝し、『茨城水害被災獣医師を支援する会』を解散します。
皆様、有り難うございました。

平成28年6月吉日
茨城水害獣医師を支援する会
代表 田上 宣文

弊社の取り組み

2016年5月   茨城県常総市へ状況の確認に向かいました。
2015年10月 茨城県常総市へ状況の確認に向かいました。(被災地レポートはこちら)
2015年9月   浸水被害にあわれた一部の病院様へ消耗品の送付を行いました。


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