一般臨床医のための犬と猫の呼吸器疾患
国内初の犬と猫の呼吸器臨床の標準書がついに発刊!!
特長
【特長】
これは、呼吸器疾患の診断・治療を行うすべての獣医師のための入門書です。
● 犬・猫の呼吸器臨床研究会が定めた83の呼吸器疾患を完全網羅!
● 診断の際に必要な知識や検査について、順を追って解説!
●図やイラスト、表が豊富で、パッと見ても分かりやすい構成です。
● 主要な最新の文献情報にもとづき各疾患ごとに見開き2ページで診療のイロハを簡潔明瞭に解説!
● 疾患の動画も掲載されており、QRコードからすぐに確認できます。
●症例写真も豊富で理解しやすい内容です。
●各部位の正常像を掲載!異常像と比較して、正確な画像診断に役立ちます。
仕様
【仕様】
●出版:エデュワードプレス
●編:一般社団法人 犬・猫の呼吸器臨床研究会
●監修:城下幸仁、山谷吉樹、青木卓磨
●仕様:A4判/並製/約300頁/オールカラー
●発行年月日:2021年9月27日
詳細説明
<CONTENTS>●PartT 総論
●PartU 上気道疾患
・U01 鼻腔内腫瘍
・U02 鼻腔内異物
・U03 鼻腔狭窄症
・U04 炎症性鼻甲介ポリープ
・U05 急性鼻炎
・U06 猫の急性上部呼吸器感染症
・U07 リンパ形質細胞性鼻炎
・U08 慢性特発性鼻炎
・U09 歯科疾患関連性鼻炎
・U10 真菌性鼻炎
・U11 慢性副鼻腔炎
・U12 短頭種気道症候群
・U13 咽頭気道閉塞症候群
・U14 軟口蓋過長症
・U15 猫の鼻咽頭ポリープ
・U16 鼻咽頭狭窄
・U17 鼻咽頭腫瘤性病変
・U18 口咽頭腫瘤性病変
・U19 ラトケ裂嚢胞
・U20 睡眠呼吸障害
・U21 急性咽頭炎
・U22 慢性咽頭炎
・U23 フェノバルビタール反応性唾液腺症
・U24 喉頭麻痺
・U25 喉頭虚脱
・U26 喉頭小嚢外転
・U27 喉頭腫瘍
・U28 喉頭蓋の後傾
・U29 喉頭狭窄
・U30 急性喉頭炎
・U31 慢性喉頭炎
・U32 閉塞性炎症性喉頭疾患
●PartV 中枢気道疾患
・L01 原発性気管虚脱
・L02 動的頸部気管虚脱
・L03 気管・気管支軟化症
・L04 気管狭窄
・L05 気管形成不全
・L06 気管または気管支腫瘍
・L07 気道異物
・L08 肺門リンパ節腫大
・L09 左心房拡大による左主気管支の圧迫
・L10 気管損傷
・L11 犬伝染性気管気管支炎(ケンネルコフ)
・L12 急性・遷延性気管気管支炎
・L13 好酸球性気管支肺症(中枢気道限局型)
●PartW 末梢気道および肺実質疾患
・SP01 犬の慢性気管支炎
・SP02 犬の慢性閉塞性肺疾患(肺気腫含む)
・SP03 猫の気管支疾患/喘息
・SP04 猫の慢性閉塞性肺疾患(肺気腫含む)
・SP05 猫の気管支肺疾患
・SP06 閉塞性疾患にともなう気管支拡張症
・SP07 末梢気道病変/閉塞性細気管支炎
・SP08 心拡大・肥満・胸膜腔内容積制限による気管支軟化症
・SP09 特発性間質性肺炎
・SP10 特発性肺線維症
・SP11 特発性器質化肺炎
・SP12 急性間質性肺炎
・SP13 免疫介在性間質性肺炎
・SP14 急性好酸球性肺炎
・SP15 慢性好酸球性肺炎
・SP16 リポイド肺炎
・SP17 肺腫瘍(原発性・転移性)
・SP18 肺の寄生虫症
・SP19 肺の石灰化
・SP20 過敏性肺炎
・SP21 猫のブロンコレア
・SP22 心原性肺水腫
・SP23 動物における急性呼吸窮迫症候群
・SP24 非心原性肺水腫
・SP25 肺葉捻転
・SP26 無気肺と肺葉硬化像
・SP27 肺挫傷
・SP28 肺血栓塞栓症
・SP29 犬糸状虫症
・SP30 肺高血圧症
・SP31 細菌性肺炎
・SP32 真菌性肺炎
・SP33 気管支拡張症
・SP34 下気道感染症
・SP35 好酸球性気管支肺症
・SP36 誤嚥性肺炎
●PartX その他
・嚢胞性肺疾患
・呼吸器の中毒症