犬の僧帽弁閉鎖不全症
犬の循環器疾患で最も多い本疾患の最新情報を掲載
特長
【特長】
病態評価(身体検査, 心電図検査,X線検査, 心エコー図検査)を詳細に解説!循環器疾患を専門としている各施設の取り組みをACVIMコンセンサス・ガイドラインに沿って解説!
仕様
【仕様】
監修:田中 綾、松本 浩毅
仕様:A4 並製 216頁 オールカラー
発行年月日:2023年1月15日
ISBN:978-4-86671-185-0
詳細説明
<CONTENTS>
・監修にあたって
・監修・著者一覧
Part1 病態評価
・第1章 身体検査
・第2章 心電図検査
・第3章 X線検査
・第4章 心エコー図検査
@基本的な評価方法
A心機能計測による重症度評価
B3D心エコー図検査による評価
C組織ドプラ法を利用した左心房圧の推定
Part2 治療
第5章 総論
■ 治療戦略
第6章 各論
■ かみむら動物病院の取り組み
■ 東京動物心臓病センターの取り組み
■ 札幌夜間動物病院の取り組み
■ 酪農学園大学附属動物医療センターの取り組み
■ 茶屋ヶ坂動物病院の取り組み
■ VCA Japan の取り組み
■ JASMINE どうぶつ循環器病センターの取り組み
■ 麻布大学附属動物病院の取り組み
第7章 麻酔
■ 僧帽弁閉鎖不全症の症例の麻酔
循環器学Q&A
■ 三尖弁閉鎖不全症よりも僧帽弁閉鎖不全症のほうが多いのは,なぜ?
■ 僧帽弁逆流の心雑音は,なぜ心尖部で最も大きな音になる?
■ MR でみられるAR は,治療したほうがよいのでしょうか?
■ 僧帽弁閉鎖不全症の外科手術の適応を教えてください。
索引/Index