犬と猫の救急診療ファーストコンタクト
救急の症例に対して最初の5分と60分でやるべきことを、「徴候」と「疾患」、それぞれの視点から学ぶことができる犬と猫の救急医療の入門書。
〜2025年04月30日 18:00まで
緑書房
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返品不可
特長
【特長】●徴候別に最初の5分間でやるべきことを解説し、検査や、その結果から鑑別できる疾患を紹介。●疾患別に60分以内に行うべき検査、鑑別診断の再確認/診断法と、治療法について解説。
仕様
【仕様】●監修:望月 学●B5判●224ページ●オールカラー
詳細説明

第1章 治療優先度の決定救急症例のトリアージテレフォン・トリアージ第2章 状態別の対応方法意識異常呼吸異常重度の消化器徴候腹囲膨満尿の異常外傷動作・歩行異常粘膜色の異常誤食第3章 疾患別の対応方法意識異常発作重積/低血糖/高血糖/電解質異常/熱中症/脳炎・髄膜炎/脳腫瘍呼吸異常喉頭麻痺/気管虚脱/犬の心原性肺水腫/猫の心原性肺水腫/急性呼吸窮迫症候群/頻脈性不整脈/徐脈性不整脈/胸水/気胸/血栓症/重度の消化器徴候胃炎・腸炎/胃拡張捻転症候群/腸閉塞/胆管閉塞/急性膵炎/腹囲膨満腹水を伴う腹囲膨満尿の異常雄猫の尿道閉塞/尿腹/急性腎障害外傷外傷性脳損傷/脊髄外傷/骨折/脱臼/靭帯損傷/眼球突出/角膜穿孔/虫刺傷/ヘビ咬傷動作・歩行異常椎間板ヘルニア/前庭障害粘膜色の異常出血による粘膜蒼白/溶血・凝固異常/黄疸誤食異物誤飲・誤嚥/中毒付録 救急薬剤の体重あたり投与量一覧