特長

【特長】
●消化器疾患などの犬のために脂質を最小限に調整しました。
●脂質を３．０％以上（実測値３．１％）に抑え、粗繊維を０とすることで膵炎の急性期など、積極的に低脂質・高消化を選択すべき消化器疾患症例に対応しました。
●最小限の脂質を含有することで、脂溶性ビタミンの輸送をサポートできるように配慮しました。
●高消化性の消化態乳たんぱく質、中鎖脂肪酸（ＭＣＴ）を原料の一部に使用しました。
　※ＭＣＴは経門脈で肝臓に入り、すばやくエネルギーとして利用され、またムチンの分泌が増し、腸管の物理的バリアーをサポートするとされています。
●たんぱく質過剰にならないように組成に配慮し、腸粘膜の保全に必要なグルタミンを補給しました。
●炎症性腸疾患・腎臓障害などの併発疾患を考慮し、ビタミンＢ１２およびリンの含有量に配慮しました。
●消化器疾患に配慮し、ビタミンＤを強化しました
　（当社チューブ・ダイエット　ハイカロリー／高たんぱくと比較し、倍増）。
●十分なカルシウム量、その他ビタミン・ミネラル類を添加し、消化器疾患時に併用されることの多いプロバイオティクスであるビフィズス生菌をあらかじめ配合しました。
●添加水量で形状を調整可能、病態の変化に合わせて給与方法の選択が可能です。