超音波スケーラーチップの消耗度確認と交換時期について
超音波スケーラーチップは使用していると先端部分に摩耗が生じ振動状況が変化します。それにより、振幅が落ちて歯石除去効率が低下します。
超音波スケーラーチップの消耗度の確認方法
1.メーカー提供のチェックカードを利用して確認する
2.新品と使用済みの2つのチップを用意して消耗度を確認する
【OSADA】ENAC TIP LENGTH CHECK for animal
こちらのカードでENACの動物シリーズのチップの確認がすべてできます。
ブレード部分の消耗が少しでも進行すれば歯石除去率は消耗度と比例して低下していきます。
歯石除去効率が落ちてきたと感じたら、消耗度を確認することをお勧めいたします。
実際に使用する先端2o消耗でブレード部分が完全消失するのが確認できます。
ナカニシ チップ一覧
バリオスチップ(スケーリング用)
G11
最も使用頻度の高い標準的なチップです。犬のスケーリング全般にお使いいただけます。
G13
先端が細くなっていますので、前歯などの比較的小さな部位、または小型犬や猫のスケーリングに適しています。
G2
歯肉縁上に付着した大量の歯石除去に適したチップです。平らな断面を歯石にあて、歯面の形状にあわせて動かします。
G3
先端が丸い形状になっていて、歯肉縁上に付着した大量の歯石除去に適したチップです。
P10
ぺリオ:歯肉縁下用として、歯周ポケットの歯石除去にお使いいただけます。ハンドキュレットと同様の使い方であまり力を入れずにお使いください。
バリオスチップ(抜歯用)G90 / G90S
歯根膜剥離チップは、抜歯時の顎骨折や破折等のリスクを大幅に軽減。チップの形状を細く、且つエッジの両側面を鋭くすることで、術部へのアクセス性を高め、繊細な操作が求められる難抜歯においても安全な施術をサポートします。
バリオスチップ(抜歯用)G61D / G62D
ダイヤモンドコーティングされたチップは、抜歯後の骨棘平滑化及び不良肉芽の掻把に最適。回転切削と比べ、低侵襲で骨切削でき、軟組織を損傷するリスクも軽減します。