カフ圧調整シリンジ「トゥルーカフ」
過圧を防止し、適切なカフ圧を促すことで気管内挿管による安全な麻酔をサポートします。
特長
【特長】
●「トゥルーカフ」は簡単な方法で、迅速かつ正確に気管内チューブのカフ圧を測定・調整し、適切な圧力での使用を可能にします。
●これ1個で気管内チューブのカフを膨らませるところから、カフ圧測定、調整まで行えます。
●電源不要で繰り返し使用することができます。
●あらゆるサイズの気管内チューブで使用が可能です。
注)大容量・低圧カフ付きの気管内チューブにのみ使用できます。シリコン製気管内チューブには使用できません。
仕様
【使用方法】
気管内チューブのインフレーションバルブに接続し、シリンジでカフ圧を調整します。インジケータラインの位置で現在のカフ圧の状態を把握することができます。過圧(レッドゾーン)に注意しながら適正圧でご使用ください。
・グリーンゾーン:18〜26±2cmH2O
・レッドゾーン(過圧):40〜60cmH2O
※インジケータラインがレッドゾーンに入ると過圧の目安です。
注)使用する気管内チューブの種類や患者の気道形状によって適正な圧力は異なることがあります。