イベルメック注
寄生虫駆除注射剤
特長
【特長】
有効成分「イベルメクチン」は放線菌により産生され、その抗寄生虫スペクトルは極めて広く、生産性に悪影響を及ぼす内部寄生虫及び外部寄生虫に幅広く効果を発揮します。
【効能・効果】
牛 (搾乳牛及び分娩予定日前 28 日間の乳用牛を除く。) 及び豚の下記の内部寄生虫及び外部寄生虫の駆除
[牛]
●内部寄生虫:オステルターグ胃虫、牛捻転胃虫、牛腸結節虫、クーペリア、毛様線虫及び牛肺虫
●外部寄生虫:疥癬ダニ (食皮ヒゼンダニ)
[豚]
●内部寄生虫:豚回虫、豚腸結節虫、豚糞線虫、豚鞭虫及び豚肺虫
●外部寄生虫:疥癬ダニ (穿孔ヒゼンダニ)、豚ジラミ
使用期限
2026/9/30
仕様
【成分・分量】
本剤1mL中、イベルメクチン10.0mg
【用法・用量】
●牛(搾乳牛及び分娩予定日前 28 日間の乳用牛を除く。):1回体重1kg当たり本剤0.02mL(イベルメクチンとして200μg) を皮下注射する。
●豚:1回体重1kg当たり本剤0.015mL(イベルメクチンとして300μg) を皮下注射する。