SA Medicine BOOKS 犬と猫の治療ガイド2015
小動物診療の新しい座右の書
特長
【特長】
●総勢約162名の獣医師が実践している治療法を紹介。
●日常よく診療する422の疾患を、1160ページにわたって掲載。
−巻頭言より−
「私はこうしている」というタイトルが示すように、筆者が日常の診療において実践している内科的治療法を中心に、幅広い治療法について新たにご執筆いただいた。したがって、2012年版の処方例が陳腐な情報という捉え方ではなく、2015年版とあわせて十二分にご活用いただき、ご自身の治療方針、飼い主の意思、あるいは動物の状態・病態等を鑑み、最適な治療法を選択していただきたい。
【本書の特長】
●パッと開いてすぐわかる誌面構成
疾患別に、病態、診断、各著者の治療法を簡潔にまとめてあるため、パッと開いてすぐわかるようになっています。
また、処方例はBOXにまとめてあるため、治療の際に活用しやすくなっています。
●各疾患の病態や診断は、要点を中心に簡潔に記載。
●治療については、著者が実践している方法を具体的に紹介。
●処方例はBOXにまとめてあるため、調べたい時にすぐにわかります。
【治療ガイド2012との違い】
●266ページ増!
前版:894ページ → 2015:1160ページ
●疾患数が約30%増!
前版:321疾患 → 2015:422疾患
●総疾患422の内訳
アップデート:185疾患/著者変更:112疾患/新規疾患:125疾患
●新たな章の追加!
「腫瘍」80疾患/アップデート11疾患/著者変更:10疾患/新規疾患:59疾患
/「中毒」12疾患/著者変更:1疾患/新規疾患:11疾患
●治療ガイド2012と違う部分については・・・
全疾患名のアタマについているアイコンで、アップデート・著者変更・新規疾患の区別が一目でわかる!
仕様
【仕様】
●出版:インターズー
●編集:辻本元,小山秀一,大草潔,兼島孝
●サイズ:A4判 上製本 1160頁
●発行年月日:2015年9月1日
詳細説明
【CONTENTS】第1章 救急管理/監修:大草潔
第2章 循環器疾患/監修:小山秀一
第3章 呼吸器・胸腔疾患/監修:小山秀一
第4章 口腔疾患/監修:大草潔
第5章 消化器疾患/監修:兼島孝
第6章 肝胆道系・膵外分泌疾患/監修:辻本元
第7章 腎・泌尿器疾患/監修:小山秀一
第8章 内分泌・代謝性疾患/監修:辻本元
第9章 生殖器・乳腺疾患/監修:兼島孝
第10章 神経・筋疾患/監修:兼島孝
第11章 眼科疾患/監修:大草潔
第12章 骨・関節疾患/監修:兼島孝
第13章 血液疾患/監修:辻本元
第14章 皮膚・耳疾患/監修:大草潔
第15章 腫瘍/監修:大草潔
第16章 感染症/監修:兼島孝
第17章 中毒/監修:兼島孝
第18章 問題行動/監修:武内ゆかり