ニューグロン・S
ボルグルコン酸カルシウム注射剤
特長
【効能・効果】
牛・馬・豚・犬・猫における骨軟症、骨粗鬆症、クル病、カルシウム代謝障害、じん麻疹
牛:乳熱、産前産後起立不能症、乳熱型・神経型ケトン症
豚:産前産後起立不能症
使用期限
2026/7/31
仕様
【成 分】
[100mL中]
ボログルコン酸 20g(グルコン酸カルシウム 16.8g ホウ酸 3.2g)
【用法及び用量】
牛:乳熱、産前産後起立不能症に1頭当たりグルコン酸カルシウムとして58.8〜100.8g(本剤として350〜600mL)を緩徐に静脈注射する。
又は所定量の約半量を腹腔内・筋肉内又は皮下に注射する。
その他の疾病には、体重1kg当たりグルコン酸カルシウムとして40〜120mg(本剤として0.238〜0.714mL)を静脈・腹腔内・筋肉内又は皮下に注射する。
馬:体重1kg当たりグルコン酸カルシウムとして40〜120mgを緩徐に静脈注射する。
豚・犬・猫:体重1kg当たりグルコン酸カルシウムとして40〜120mgを静脈・腹腔内・筋肉内又は皮下に注射する。
【休薬期間】
本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛、馬、豚:3日間