学術情報
創外固定(ステップ)法について
- 岸上獣医科病院 岸上義弘先生
橈尺骨の骨折時のレントゲン画像。 | |
ネジ付きピン(直径1.2mm)を多数刺入する。 | |
頭側から見たところ。内方と外方から刺入している。 | |
肢端の方向から見たところ。 | |
ピンにパテを盛りつける。このあとステップ法を実施して、骨折部の整復を行う。パテがリング状になり、骨折部をレントゲンで評価しやすい。 | |
側方から見たところ。 | |
肢端の方向から見たところ。ピンとパテが3次元的に立体を構成しているので、強度が高い。 | |
手術直後のレントゲン画像。 | |
抜ピンしたときの画像。 | |
仮骨(矢印)によって、骨折部が取り囲まれている。 |